お寄せいただくことの多いご相談、ご照会事項とその回答を掲載しています。
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Q | 日本基準以外の退職給付債務計算(DBO計算)の依頼は可能ですか?
はい。IFRS、FASの退職給付債務計算(DBO計算)を行っています。英語もしくは日本語でのレポートとなります。 |
Q | 現在、退職給付債務計算(DBO計算)を外部委託していますが、諸事情により変更を考えています。納期・料金・対応面などのご不満を耳にするところですが、退職給付債務(DBO)は毎期必要となる数値ですから、不安なく決算を迎えていただけるよう、配慮した体制をしいています。お気軽にご相談下さい。
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Q | DBO計算ソフトを使用していますが、外部委託も検討しています。DBO計算は、単にソフトにデータを入力して実行キーを押せば済むものではありません。裁量の余地があり、経験と知識が問われる作業でもあります。自社計算では、年に一回の慣れない作業のため、誤りの可能性が払拭できず、事故が起こっていることも事実です。ご担当者様の不安もさることながら、監査時において説明を要求され、時間を費消されるケースがございます。アクチュアリー・年金数理人が数理計算の結果確認を行うことでスムーズな監査対応が可能となりますので、専門家の利用をご検討なさってみて下さい。
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Q | 自社計算の結果に対してアクチュアリー・年金数理人の確認を求められています。
DBO計算ソフトご使用の場合の出力結果の検証作業を行います。退職給付債務(DBO)の算定は、アクチュアリー・年金数理人が行うことで安心感も異なりますし、スムーズな監査対応が可能となります。これを機に専門家の利用もご検討なさってみて下さい。 |
Q | 簡便法を採用していますが、原則法へ切替えるよう指導があり、あまり時間がありません。
原則法は退職給付債務(DBO)の算定方法および会計上の取扱いが簡便法とは異なるため、不安をお持ちのことと存じます。お問合せ下さい。アクチュアリー・年金数理人がサポートいたします。
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Q | 至急、結果が欲しいのですが。
ご事情に応じ、極力対応いたします。ご相談下さい。
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Q | 退職給付債務計算(DBO計算)の納期はどのくらいですか?報告までの作業期間として10営業日を頂戴しています。制度内容等により更に時間を要する場合は、見積時に連絡いたします。
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Q | 料金が安いとききましたが、なぜですか?
派手な広告宣伝を行わず、営業担当者も置かないことで経費抑制分を料金軽減にふりむけているためです。毎期、必要となる退職給付債務計算(DBO計算)については、ベタープライスでご利用いただけるよう特に努力するとともに、他業務についても、お客様と十分なお話合いを行い、ご依頼内容をもとに極力合理的な見積りを行っています。
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Q | 退職給付債務計算(DBO計算)の料金はどのくらいですか?残念ながら明確なお答えはいたしかねます。制度内容、企業様ごとの異なる事情・ご依頼内容を踏まえ、極力「ちょうどの」ベタープライスにて賜っております。
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Q | 退職給付債務計算(DBO計算)の料金は次年度以降、どうなりますか?
制度内容、報告項目が不変であれば初年度と同額です。初年度あるいは一定期間ごとの基礎率見直し時期は当社の事務負担が大きくなりますが、お客様には平準化した料金でご利用いただけるよう、初期登録料や基礎率算定料などの名目による追加料金はいただいておりません。
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Q | 退職給付債務計算(DBO計算)における割引率はどのように決めるのでしょうか?
企業会計基準委員会公表の「退職給付に関する会計基準の適用指針」によれば、「退職給付債務等の計算における割引率は、安全性の高い債券の利回りを基礎として決定するが、この安全性の高い債券の利回りには、期末における国債、政府機関債及び優良社債の利回りが含まれる。優良社債には、例えば、複数の格付機関による直近の格付けがダブルA格相当以上を得ている社債等が含まれる。」とされています。
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Q | 退職給付債務計算(DBO計算)における割引率を決定するにあたって、サポートはあるのでしょうか?
はい。ご要望に応じ、イールドカーブ情報の提供を行っています。このイールドカーブは、退職給付債務計算(DBO計算)において割引率を決定される際の参考資料として作成していますので、ご利用に関してはお客様のご判断でお願いいたします。
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Q | 期末日前に結果が欲しい場合、期末において決定した割引率へのサポートはありますか?
割引率を2種以上ご依頼の場合、「割引率複数案の結果から補正数値を導くシート」をもれなくお渡しいたします。決定割引率における退職給付債務(DBO)の把握がリアルタイムで可能となり、決算処理をスムーズに進めることができます。(注)金利の大幅変動等により、ご依頼の割引率により補正を行うことが適当でない状況下では、別途対応が必要です。
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Q | 補正の根拠はどこにあるのですか?
補正方法は、日本アクチュアリー会および日本年金数理人会公表の「退職給付会計に関する数理実務ガイダンス」において示された補正方法に基づいています。当社では、決定した割引率に対してより精度の高い対数補間方式によるシートを提供しています。
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Q | 従業員ごとの退職給付債務(DBO)が欲しいのですが。
個人別の退職給付債務(DBO)等は、不要とのご要望の場合を除き、報告内容に含まれます。
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Q | 資産運用業務はしていますか?
資産運用に関する業務、コンサルティングは行っていません。運用部門を持たないアクチュアリー・年金数理人事務所による退職給付債務計算(DBO計算)は、退職給付会計における数値の客観性・独立性の確保に大変優れています。 |
Q | アクチュアリーとの相談は可能ですか?
はい。アクチュアリー・年金数理人が直接、お客様のお話を伺います。「顔の見えるお付き合い」とフットワークの良さにより、迅速な対応を可能にし、結果、ご担当者様のご負担の軽減にもつながっています。
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Q | 相談・見積りは無料ですか?
はい。無料です。なお、お客様のお話を伺った上で、当社の判断により受任しない場合もございます。
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Q | メールのみで進めることは可能でしょうか?
退職給付債務計算(DBO計算)については可能です。全国のお客様に安心してご利用いただけるよう体制をしくとともに、訪問を要しないことから更に料金はベターとなります。
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Q | 問合せはどうすればよいですか?
業務に関するお問合せはお問合せシートにてたまわります。その他お問合せはメールにてたまわります。
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