代表取締役

中出　朱美

年金数理人
日本アクチュアリー会正会員

はじめまして、代表の中出でございます。
私が年金数理人事務所の開業を決意いたしましたのは、当時、確定給付企業年金・確定拠出年金法の制定によって企業年金を取巻く環境が整いつつあり、選択肢が相応に増える中、自社退職金制度・企業年金制度の抱える問題を認識しつつも、何から手をつけ、どこに助けを求めればよいのかわからない、といった企業様が潜在的に多いことに気付いたことにあります。

さらに、巷には退職金・企業年金を取扱ったコンサルティング会社が氾濫している一方で、高度な専門知識を有し、年金数理を駆使して企業様をサポートできる年金数理人事務所が無いに等しく、その事実も開業を模索する私の背中を押しました。

気軽に相談ができ、しかもフットワークの軽い、そんなアクチュアリーや年金数理人がいても良いのではないかと考えた次第です。

コンサルタントには、『質』とそれを裏付ける『ライセンス』が要求されます。アクチュアリーや年金数理人を是非、ご活用いただきたいと思います。

皆様から『街なかの医者ならぬ街なかの年金数理人』としてご用命いただければ幸いです。

京都生まれ
大阪大学　理学部　数学科卒
りそな銀行（旧大和銀行）入行
同行　退職
あすく数理人事務所開業

京都生まれの京都育ち。幼少時代はエレクトーン、学生時代は箏をたしなむ。
数学好きが高じ、理学部数学科へ。
りそな銀行入行後は、厚生年金基金制度の変更計算、財政検証、適格退職年金制度の新規設立、制度変更、決算、再計算、退職給付債務計算（DBO計算・PBO計算）と、一貫して年金数理業務に従事する。
東京転勤後は厚生労働省をはじめとする諸官公庁との年金折衝業務を担当。

アクチュアリー取得後、責任者として年金数理業務に再度従事。
厚生労働省より年金数理人の認定を受ける。
りそな銀行退職後、コンサルティング会社に転職するも、りそな銀行において培った専門性を活かし年金数理人事務所の開業を決意する。
あすく数理人事務所を立上げ、現在に至る。

お客様のニーズを的確に踏まえ、年金数理を駆使したシミュレーションによる数値の提示を行い、双方納得のいく、きめ細やかなコンサルティングを得意とする。

女性では希少な、日本アクチュアリー会正会員・日本年金数理人会正会員。